スワップ運用でリスクを軽減させる考え方

hi87「レバレッジをかけない」という運用方法がリスクを軽減させるスワップ運用においては非常に重要です。

先ほどオーストラリアドルが急落しましたが、レバレッジを掛け過ぎた取引をしていますと、いくらオーストラリアドルのスワップ金利が高くても、急落による為替の差損がスワップポイントの利益をはるかに上回ってしまいます。これでは証拠金維持率の著しい低下を伴い、大切な投資資金を失いかねません。

そこで重要となってくるのが冒頭でも申し上げたように「レバレッジをかけない、mt4も使わない、抑えた取引をする」という運用法です。スワップポイントを狙う運用の原則は長期の運用をすることですが、そのためにはレバレッジを抑え、リスクを軽減する必要があります。(リスクと投資期間の考え方は「リスクを背負う時間とリスクの許容」をご参考ください)

次に資産分散というリスク軽減の投資方法があります。これは複数の通貨や商品先物、株式等に分散して投資をすることで、例えば特定の通貨に下落が起きても、他の投資先で利益をあげ、それが損失補填につながるだろう、という考え方でリスク軽減のスタンダードともいえます。

ただスタンダードであるとはいえ、この運用方法はある程度の投資経験をもった投資家向きといえます。というのはサブプライムショックのように100年に一度というような金融危機、経済危機が生じますと世界的に通貨、商品、株が暴落してしまいます。そのような事態になりますと全てを失うリスクがありますので、それこそ分散投資などを行っていると、FX初心者の方では対処のしようがありません。いたってハイリスクな投資となってしまいます。

最後に、スワップ運用を考えられている初心者の方に、「取引を分散して行う」という方法を提案したいと思います。ここでは海外業者、xm.comなどでの取引も含まれます。

これは投資資金を複数回に分けて取引をする、つまり投資期間中に資金を小分けに投じることで相場変動に対するリスクを軽減させ、スワップポイントを得るというものです。長期で行うスワップ運用においてはかなり有効といえます。

次回は、スワップ運用における「取引の分散」でFX初心者でも安定した運用ができる方法について解説していきます。




取り扱い通貨


FXで扱っている通貨は株の銘柄に比べてみて種類が少なく、分析や研究にかける時間が短時間で済むといったことになり、世界中で24時間大量取引されていて値動きが素直で把握しやすくなっています。

そしてニュースで流れているような世界経済の情報とチャートを少し分析して見ると為替のだいたいのながれがわかりますから、その流れに乗っていけば利益が得られるといったことは比較的に簡単なのです。そして、大事な情報として円高や円安のニュースが毎日流れています。